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『Sunny』(サニー)は、2014年10月21日に発売されたサニーデイ・サービス通算9作目のスタジオ・アルバム。 == 解説 == 先行シングル「夏は行ってしまった」〔「夏は行ってしまった」 2012年8月8日発売 ROSE RECORDS EP+CD:ROSE 138〕「One Day」〔「One Day」 2012年9月26日発売 ROSE RECORDS EP+CD:ROSE 139/139CD, 11月22日発売 ROSE RECORDS EP+CD:ROSE 141/ROSE 141CD〕「アビーロードごっこ」〔「アビーロードごっこ」 2014年8月15日 発売 ROSE RECORDS EP+CD:ROSE 173〕3曲を収録。 制作の経緯について、曽我部恵一は「なんかいろいろゴタゴタがあって、しばらくサニーデイのことを考えるのはやめようと思ってたんです。さらには丸山(晴茂)くんから“もう俺辞めるわ”ってメールがあって、“はあ…”とか思ってて。まあいつもそんな感じだからシカトしてたんだけど、それから何か月か経ったら、今度は“そろそろスタジオ入らない?”みたいなメールが来て。“なんだこいつ”と思って。でもスタジオ入ってみたら、“やあ”みたいな感じで、いろんなことがすごくスムーズで。そんなところが出発点です」と話している。そして、レコーディングについては「まずライヴをやろうと思って、ちょうど踊ってばかりの国との2マンにソロで出る予定があったので、そこをサニーデイに変えてもらって」「それを機にスタジオに入って、そしたらもう1本フェスが決まったんです。ライヴはその2本しかなかったけど、その中で“こういう曲ができるんじゃないか”っていうのを探っていきました」〔という。さらに「とにかく2人に委ねたいってこと。自分が曲を作るじゃないですか。それをそのまま3人でやって、自然に出てきたものを録ろうと思った。そしたら“俺たちはこれしかできないな”ってのがわかってきた。ほんとに全然器用じゃないんで、パッと曲を聴かせて自然に出てきたものが一番良いと思うから」〔と答えている。 そして出来上がった本作については、「すごく自分たちらしいサウンドなんだけど、いかんせん地味だなって思うわけ。商業ベースというか、FMラジオとかで流れたときに“今のなんだったの?”みたいな」「無理して自分たちの持ってないものを出そうとしたらおかしなことになるし、そう考えるとやっぱりこれでいいのかな、とは思うんだけど」という。また、レコーディングは「弾き語りのデモみたいのは作るときもあるけど、今回はなかったかな。例えば<愛し合い 感じ合い 眠り合う>っていう曲は俺が歌うのを2人がレコーディングスタジオで初めて聴いて、“じゃあやってみようか”って言って、テープ回しながら10回くらい演奏してみるわけ。で、どんどん小慣れてきてうまくなっていくんだけど、聴いてみたら最初のテイクがやっぱ一番雰囲気あるんだよ」「(アルバムに入ってるのは、との問いに)うん、その最初のテイク。まだうろ覚えだし、たどたどしいんだけど、でもそこにすごく大事な何かがある。だからプリプロとかデモ作りとか練習とかっていうのは時間の無駄じゃんって思うんだよね」「まあ俺らはそういう経験をしないでここまできたわけで、40歳をすぎても、24歳くらいのときと思ってることはあんまり変わってない。それはすごくラッキーなことだっていうのは思うよね」〔と話している。 CDは初回限定スリーヴケース仕様、ROSE ONLINE SHOP限定特典として、LIVEミニ・アルバム『サニーデイ、海へ行く』が付いた。また、アナログ盤+CDという形態でも同時発売され、ROSE RECORDSオンライン・ショップにて限定販売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Sunny (サニーデイ・サービスのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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